電車にオバサンが乗ってきた。
横山須美江(仮名)推定60歳
身長153体重64
二の腕がプルプル、顎肉もプルプル、ほほ肉もぶるぶるなタイプ。

向かい合わせの席に腰かけた。


ビックリマーク


眼鏡が完全にかぶった。


二色ツートーンのかなり派手な眼鏡。


お互いに目のやり場に困り果てる。
周囲はまだ気づいていない。


どうしよう


どうするべきか?


と、そのとき、彼女は眼鏡を外し、バックにしまった。


つぶらな蜆のような瞳
眼鏡なしでは見えないのか

細く、尖った目で私を睨んでいる。

たまらず、途中下車した。

が、彼女もついてきてしまった。

まだ眼鏡をできない須美江は。イライラが極限に達している。

俺が悪いんじゃないのに…
アメリカの穀物先物でとうもろこしと大豆が史上最高値を更新したことを受けて、21日東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、会見を開き

相場の先行きを見守りつつ、来週から当面の間、園内でのポップコーン販売を自粛すると発表した。
同園では年間東京ドーム三倍分のポップコーンを販売しており、その入れ物もスーベニールの定番として知られる。
容器販売部門責任者の馬穴宇莉也執行役員は、替わりに販売する食材を早急に確保して販売の再開をめざす意欲を示しているが、現時点で具体的な方向性は見えていない。

やはり、映画館同様、ディズニーランドといえばポップコーンとのイメージが強く、
味ごのみやポリッピーなど、様々なものを試したが実用化には至らなかった。
やけくそになった一部社員が、キュウリの糠漬けを糠床ごとバケツに詰め放置、蜂蜜のバケツと混同したプー氏が部屋内でなめ始め、問題になったこともある。

現在、ディズニーシーの一部エリアでは、企画商品として、オットッとの量り売りと、限定で人魚の形が五種類あるアリエルオットッとコンプガチャフェスティバルが開催中。
五種類全部集めると、下半身のあるアリエルが貰えるとあり、男性客の評判は上々だ。


様々な手を迅速に打ち、難局を乗り切ってきた手腕に期待が集まるとともに、
大豆やとうもろこしなどの基幹食材の枯渇が、原発より早く、この国を滅ぼすという識者の警鐘も気になるところだ。
毎日の猛暑、いかがお過ごしでしょうか。

暑くて食欲も減退しますが、
こんなメニューはどうでしょう。

枝豆と茗荷の混ぜご飯

枝豆に塩多目を振り、水大さじ4でよく揉み、フライパンで2、3分蒸し茹でに。


茗荷はみじんにして、だし汁、ナンプラー、お酢、柚子こしょうを混ぜたタレにつけます。


なべにバターを溶かし、ちりめんじゃこを入れ、軽く炒め、そこに茗荷を合わせます。


炊きたてご飯に枝豆、じゃこ、茗荷を混ぜ混み茶碗に盛ります。

千切りの茗荷と煎りゴマを散らしていただきます。


茄子の漬物、ネギの味噌汁
を一緒に。


これが美味い。
おはようございます。
今日はうちの会社の特番にナレーション入れの立ち会いなので、直行でゆっくり目。
ご協力いただく声優さんは、堂本兄弟のナレーションをされているかたで、声を聞くのはしょっちゅうだけど、お目にかかるのは初めてなので、楽しみです。

私、わりと男性の声が好きで、
いい声の営業電話を貰ったりすると、取り敢えずお会いしてしまいます。
ラジオ局の方などには、用がなくとも会ってみたりするわけですが、最近はお笑い芸人さんなども活躍してますね。
以前、あるイベントを企画した時、当時の総理大臣夫人にお越しいただくことにしたのですが、何か一味足りない。
そこで、フリーアナウンサーの高嶋ひでたけ氏を司会にお願いしてみました。
ニッポン放送好きなら誰でも知ってる大ベテラン。

幕が上がり、
フツーのおじさんが舞台中央へ
会場は満員、千五百人のオバサマ軍団を動員
オバサマにはサプライズゲストのことは知らせていない。

まだ少しざわついた会場、
見知らぬおじさん登場に、3000の眼に怪訝な色が浮かびます。
だれ?


中央にたったおじさんがマイクを掴んで一声

こんばんはー


その瞬間、

きゃー!と叫ぶオバサマ軍団。

会場が震えた。

その後登場していただいたファーストレディの百倍の歓迎で、会場はスタートから大盛り上がり。

よく知っている声、というのがこんなにもパワーを持っているということに、改めて感じ入った一日でございました。

滝口順平さんや、蟹江敬三さん なんかも、きっとそうなんだと思います。

取引先にいつも電話を繋いでくれる女性がいて
なかなかいい声をしているものだから、
お宅の電話の女性、素敵な方だけどどんな人?と、部長に聞いてみた。
三十代のかなり勝ち気なフツーのオバサンよ。との返事だったが、必用以上に誉めておいた。


三日後、電話を入れ、名乗ると

いつもより3割ほど上品な声で、嬉しそうに繋いでくれた。


負けじとダンディーボイスで話てみたのは言うまでもない。

最近は、もしもし だけで、女性を興奮させられる発声を練習している。
今度、私と電話してみますか?
スペイン、パンプローナの牛追い祭りとして知られるサン・フェルミンは、世界的にもおかしな祭りとして有名だが、
今年も怪我人続出みたいです。

過去に15人の死人を出しているこの祭りは、白い服に赤いスカーフをして、爆走する体重500kgの牛の前を走るというものですが、テレビで見るのと現地で見るのは迫力が大違い。
私が参加したときは、確か一人死んでいるはず。
今回、日本人の観光客が怪我をしたらしいですが、怪我ですんでよかったね♪という感じです。

そもそも、パンプローナは小さな町で、宿泊など前の年から予約しない限り無理。
車で行って、前の晩はへべれけに酔いつぶれて、車か路上で眠り、起きて全力疾走など、所詮無理な話なのです。
町中が酒と尿の臭いで充満し、正直二度と行きたくない祭りですが、マスコミが煽るので参加者が増え続けています。

牛追いに籠められた宗教的な意味合いは置いておいて、人は、どこかリスクのある行為が祭りの日にだけ許されることが大好きなわけで、
平日に牛に追いかけられたがる人はいませんし、
街中を山車を引き回して家の軒先を壊したり、大きな丸太を転がしたり、トマトを投げつければ、即日逮捕。
それがその日だけはOKだから喜んでやるのでしょう。

この日だけは、○○をしてよい。
それで盛り上がっている行事、バレンタインやエイプリルフールのように、敢えて他の日は禁止してみる。

明太子、全面的に禁止へ
福岡県条例を可決。
市民、県民は猛反発。

東京都知事、都民の日だけは解禁の可能性を示唆。

野田総理大臣、やまやと、ふくや工場を県外移転も辞さず。

中国政府、遺憾の意
明太子は中国固有の食材と主張。

消費者庁に問い合わせ相次ぐ
うまい棒明太子味は合法か?

市民、福岡市役所前に集結。二万人が明太子を投げつける。


知事、反響の大きさに民意問うと会見で明言


県議会、異例の解散総選挙。
市民派圧勝か?


新知事誕生。
この日を、明太子祭りの日に定める。


こんな感じで盛り上がると
毎日は楽しくなる。